5000点以上の着物を全国にレンタル 送料&代引き手数料無料

[着物レンタル あき]ホーム > 特集

着物をお選びの方はこちらをどうぞ
来店着付けのご案内

レンタルメニュー
ご利用ガイド

◆【梅の小紋】昭和45年 安部麗子所蔵

12.02.01

本格的な春に先駆けて早春に咲く梅の花は、「さきがけ」「花の兄」とも呼ばれます。
寒さにもめげず、凛として気高い花の佇まいとほのかな芳香は、やがて来る春の訪れをいち早く告げてくれます。

初釜用にこの着物を購入した40年前は、二人の幼子を抱えて子育ての最中でした。
一日中着物を着て、姑のお茶やお花のお弟子さんのお世話から、家族全員の炊事、洗濯や掃除等をこなしていた時代です。

ある時この着物を着て外出から戻ったら、母乳が着物に染み出ていて、あわててシミ抜きに出したという思い出のある着物です。

梅の柄はどちらかと言うと、きりっとして近寄りがたい感じが多いですが、この小紋の梅は、大らかでのどかな雰囲気を醸し出しているところが好きです。

◆この着物は、梅の花を「ろうけつ染め」で型染めし、花芯の部分、そして花の周辺をまき糊の技法で箔置きが施されています。

梅の小紋=衣桁


◆柄の部分です。柄の周囲にまんべんなく糊を置き細やかな金箔を散らしています。
購入当時は、金箔が華やかでしたが、40年の歳月を経ていぶし銀ならぬ燻し金になりました。

梅の小紋=柄1

梅の小紋=柄2


◆拡大図です。手作業により金箔が縁取りされています。

梅の小紋=柄3


◆先に一日中着物を着用して生活していた時代があったと記しました。
その時の体験が着物を深く理解するのに大いに役立ち、着物への興味が一層増して今日に至っております。
 

◆3月は東京染め紅型、蝶の小紋をご紹介いたします。

【銀嶺の訪問着】征夫作  安部麗子所蔵
季節はめぐり、玄冬の季節となりました。 厳寒の中にも、その季節ならではの楽しみもあります。 幼き頃住んでいた家は高台にあ...…続きを読む
【本疋田(匹田)総絞り長着】昭和45年制作  安部麗子所蔵
平成23年は私たちにとって、今までの生活全般を見直さなくてはならない年になりました。 限りある資源を大切に使わなければな...…続きを読む
【紅葉の小紋】 山下春径作  安部麗子所蔵
いにしえの歌人も和歌に詠んでいるように、様々な彩りの紅葉は私たちの目をも楽しませてくれます。 美しいものを見て、美しいと...…続きを読む
【竹・菊模様訪問着】熊谷好博子作  安部麗子所蔵
お茶の世界では、11月が炉開きで「口切りの茶事」が行われ、その年採れた新しいお茶を頂きます。炉開きは茶人正月といわれる所...…続きを読む
【秋の野模様本袋帯】  安部麗子所蔵
初秋になると、様々な催しが盛んに行われます。これからはお茶会や結婚式に招かれる機会も多くなります。 9月には、一足早い秋...…続きを読む
【秋草模様、絽染袋帯】  安部麗子所蔵
お茶の世界ではこの時期、早朝に「朝茶事」が催されることが多く、亭主は日の出から刻々と変化する朝陽の中、室礼、懐石料理、お...…続きを読む
【鯉の紗袋帯】  安部麗子所蔵
日本には四季があります。四季それぞれの気候が日本文化に与えた影響は計り知れません。 着物文化もその一つです。ファッション...…続きを読む
6月は、更衣(ころもがえ)
6月は更衣(ころもがえ)です。 更衣をころもがえと読むと、季節によって着物を着変える意味になります。 着物は裏のない単衣...…続きを読む
20110502 季節の特集  <最終回>
Tweet 季節の特集 <最終回> [昭和の着物語り 12]  着物の更衣(ころもがえ)は6月1日ですが、お茶の世界では...…続きを読む
[昭和の着物語り 11]
☆蘇った色彩8 ☆  【白い花の小紋】  白い花模様が映える利休色の小紋と袋帯をご紹介いたします。 下の写真は春のお茶会...…続きを読む
[昭和の着物語り 10]
 [昭和の着物語り 10] ☆蘇った色彩7☆ 水ぬるむ気候になりました。春はまた、別れの季節でもありますね。 今回は「着...…続きを読む
[昭和の着物語り 9]
「昭和の着物語り9」 ☆蘇った色彩6☆ 立春を過ぎると、梅の蕾もふくらみ始め、澄んだ空気の中、高尚な香りが辺りに漂い、私...…続きを読む
[昭和の着物語り 8]
 ☆蘇った色彩5☆ 【三つ紋付雪輪模様の色留袖】  昭和5年1月4日撮影 前回ご紹介した、雪輪の小紋に続き、今月も同じ雪...…続きを読む
[昭和の着物語り -7]
☆蘇った色彩4 ☆ 【雪輪の小紋】  昭和7年 雪輪や菊の地紋が織りだされている生地に、手描き雪輪文を染め抜きにして、反...…続きを読む

このページのトップへ